【少年サッカー】サッカーが心から好きな子とそうでない子

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息子が低学年の頃はサッカーが好きでやってたというより
やらされていた感が強い時があった。
そんな時は練習に渋々行っているもんだから、上達する訳もなく
周りにも勝てないもんだから、ますますいきたくなくなる訳。

でも、ボールを蹴らないとうまくならないと思って
父からは練習に行ってこいと言われ
気が乗らないけど練習に行く始末。

本当もったいない。

知り合いの子にもそんな子がいて、
親からは練習行きなさい!! 
と言われるも本人は乗り気ではない。

結局、言われて行っても実のある練習にならない。。

これって難しい問題だけど、今のところ無理して練習に行かせるのはあまり良くないという結論に至っております。

いつか子供がサッカーがやりたくて行きたくなったら
練習の送り迎えをしながら
車中で色々と話を聞いてあげる。

そんなノリが自然で丁度いいのかなー。





【少年サッカー】子供にとっての練習と試合

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息子は週3回サッカーの練習をこなしていたけど、
練習はあまり好きではなく、
ミニゲームや実際の試合が好きだったそう。

確かに試合は勝ち負けがついたり、
ボールの取合いや点を決める醍醐味があり
エキサイトするしね。

だけど、練習をしっかりこなす事でできなかったことが
できるようになるのはそれはそれでやりがいがあるもの。

息子はこの練習の繰り返しがどうも苦手だったよう。


っていうより子供の多くはこの練習が苦手なよう。


繰り返しの練習は飽きることもあり、
気持ちはわからないでもない。

でも、上手い子はすぐに出来るようになるので、
不器用で飲み込みの悪い息子には、
この繰り返しの練習を続けるという壁を
越えなければならなかった訳。

低学年の頃は練習もふざけてしまい、
それ以前の問題だったけど、
5、6年生になってからは少しは変われて
リフティングもそうだったけど、
うまくできるために地道な練習を続け、
また、少しづつ努力も積み重ねられるようになったのは本当に良かった。

でもこんなふうに変わるために

サッカー好きパパは色々と悩みながらあきらめずに

試行錯誤を繰り返した結果なわけで。

父のおかげだったといういう事は

息子本人はまったく感じていない。。




【少年サッカー】ドリブル(仕掛け)のためのプレーと周りを生かすためのプレー

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サッカーって全員がドリブルで仕掛けるプレーばかりだと

うまく噛み合わずにけっこう苦戦することが多い。


特に相手が格上だとなおさらで勢いだけでは通用しない。

そんな時にチームに周りを生かすのがうまい選手がいたりすると
チームとしても機能するし、いいサッカーができる。

ドリブルもより生きたり、周りの動き出しも効果的になったり。

息子のチームには周りを生かすのがうまい選手がいて、
その選手の良い判断から多彩な攻めが生まれるもんだから、

見てても楽しいのよ。

この選手はどうしてこんなに周りが見えて仲間を生かせるんだろうと

不思議でしょうがなかった。

子供の発想というより、サッカーを知っている大人の判断に近く、

それをプレー中にできるから本当にすごい。

息子にもこうなって欲しいと思って色々教えてみた。

ボールを見る前に周りを見ろー とか

常に次のプレーをイメージしろよ とか

だけど、いつも仕掛けるプレーがほとんどで、

この選手のようにはいかなかった。

そう、頭の中はいつもゴールをすることで、とにかくゴールを目指していたもんだから、

そうそう周りを生かすプレー、気の利いたプレーができるはずがない。

父的には気の利いたプレーができてほしかったけど、

いろんな個性があっていいと思うので、

ゴールを目指すプレーはそれはそれでOK

これに気持ちのあるプレーがあれば

本当にグー!!





【少年サッカー】コーチ目線でみた時の試合に出れる子と出れない子の違いについて

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子供によってサッカーが上手い下手があるのは当たり前。
もちろん、上手い子のほうが試合に出る回数も多いし、試合で活躍もできる。

だけど中々うまくいかない子でも、

その子の出来ることを全力で頑張っていれば、
試合に出れるチャンスがあると信じているし、
そうであってほしいと思う。

でも実際の所、出場時間に差がでたり、
レギュラーとベンチ組で分かれたりすることがあるのも事実。

例えば、常に試合に勝つことを求められているような強豪チーム。
勝負の世界は厳しくて小学生から競争の中でもまれる。

でも町クラブや少年団のようなチームでも、
やっぱり試合に出れる子とそうでない子の差が生まれてしまう。

これって、どうしてだろう?

多分、下手でも全力で頑張っている子はコーチの目にも
熱いものが伝わるため、試合に出れるチャンスがある。

だけど、、

練習を真面目に取り組んでいない子、
ふざけたり、しゃべったり、コーチの話を聞いていない子はどうだろう。

ほぼ間違いなく試合に出れる時間は少なくなる。

コーチ目線でいえば、ヤル気のある子にはいくらでも教えられるし、
ヤル気のない子にはいくら教えてもなかな身につかないもの。
結果、試合に中々出れない。。

ヤル気のない子に対して、言葉がけで変わる可能性も勿論あるけど、
正直超難関なミッションだと思う。





【少年サッカー】褒めて伸ばすは時と場合によると思う

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息子のサッカーで心掛けていたのが、
頑張ったプレーや良かったプレーには、
しっかり褒めてあげる。

そう、褒めて伸ばす。

これ、結構聞いたことがあると思うけど、
かなり大事だと思います。

このおかげで息子は試合でおくすることなく積極的にプレーできました。

それに褒められると子供は本当に喜ぶし、後になっても覚えているもの。

でも、、

何でも褒めればいいってわけではない。
子供だっていいプレーとそうでもないプレーは
感じ取れる。

だから、そうでもないプレーを褒めても
あまり響かない。

逆に頑張ったけど失敗したようなプレーを
しっかり褒めてあげてほしい。

また次もチャレンジしろよ、
という気持ちを込めて。

ただ、
頑張って走ったっていうプレーが
年齢が上がると
いいプレーと言われなくなることも。

ただ頑張って走っただけでなく、
判断がともわないといけないって話。

がむしゃらに頑張ることも時には大事だけど、

サッカーには判断がついて回ると言うこと。

【少年サッカー】息子の初めての試合はもう嬉しさとドキドキでいっぱい!

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今でもはっきり覚えてるのが、
息子の初めての試合。
たしか小学1年の7月だったかなー。

なにせ、試合会場にむかう車の中で
サカナクションのaoiを聴きながら、
父のほうがテンション上がってしまう始末。

だって、息子がサッカーの試合に出るなんて、
考えただけで鼻血もの。

多分息子の6年間のサッカーを通して
MAX嬉しかった出来事だったかなー。

プレーがうまい、へたなんて関係ない、

全力でボールを追いかけてくれればそれで父は満足。

この時アドバイスしたのは、とにかく全力でボールを取りに行く、

ボールをとったらゴールを目指せ。

そう、たったこれだけ。

ただでさえ不器用な息子でしかもまだ1年生、

色々言ってもできるわけがない。

まー試合内容はともかく、、

息子が試合面白かったと言ってたので

うっすらだけど、

これからもサッカーを続けてくれそうー

と思えたのでした。



【少年サッカー】サッカーに重要なプレー判断

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サッカーが上手くなるために重要な要素は色々。

その中でも 『プレー判断』 はかなり大事。

ドリプルがうまい、足が速い、当たりが強い、

なんていうのも強みだけど、

判断がともなうとナイスプレー!!って思われる。

例えば、いくら足が速くてもスペースがないのに

強引に突破しようとして

突っかかってボールを取られるということがある。

でも判断がいい子は無理をせず、

空いたスペースを見つけてプレーするから、

フリーな味方にパスを繋いだりしてチャンスに繋げられる。

低学年では難しいかもしれないけど、

高学年になるとこのような判断がとても大切。

逆に判断がもう少しの選手は

どうして今ドリブルしたんだろーっていうシーンをよく見る。

何を隠そう、うちの息子がそうだった。。

後で聞いてみると『だってドリブルしたかったから、、』

なんていう答えが。。

マジで

ズッコケそうになりました。。

息子もそうだけど、こういう子は

周りの状況ではなく、

自分の気持ちでプレーしてるわけ。

続けざまにその後どうなったと聞くと、

だいたい『相手にボールを取られた』なんて答えが。。

そりゃそうなるでしょー。

でもしばらくするとまた同じ光景を見る事に。。

あの時の受け答えは一体どこへやら。

こんな息子はいったん置いていて

少年サッカーを見ていると

判断を早く正しく選択して、

早く実行するというのがとても重要だと思いました。

正しい判断が身についていれば、

ずば抜けた運動能力がなくても、

いいプレーができる!!

これって言葉で言うのは簡単だけど、

実際身につけるとなるとできない子のほうが多い。

サッカーをたくさん見ている大人であれば

状況にあった判断がイメージできるんだけど、

子供にしてみると、そこまで思考が追いつかない。

ボールを持っている・持っていないでも判断は変わるし、

ポジションによっても変わってくる。

そう考えると、様々な状況で瞬時に正しい判断を求められる

サッカーって本当大変。

でもそれがまたサッカーの醍醐味の1つでもある!!

↑『興味ありますよねー』

【少年サッカー】息子のチームメイト(個性あるメンバー達)

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サッカーをする上でチームの仲間の存在は大きい。

サッカーチームにも色々な子がいるけど、

息子が入った年代は

特に個性的な子が多かったー。

また育成方針も個性を尊重する感じだったので

子供達は伸び伸びと練習。

ただ伸び伸びな反面、自由すぎて練習をふざけることもあり

それに引っ張られてゆるーい雰囲気になることも度々。

もったいないなーと思ってみてました。

学年によっては厳しい練習をこなす学年もあったりだけど、

どちらがいいかは、、これが中々一概には言えないもの。

ただ子供達が本当にサッカーが上手になりたい、

絶対試合に勝ちたいと思っているのであれば、

厳しい指導で高みを目指すほうが合っていると思う。

振り返ってみて

あの時はきつかったけど頑張って良かったと思えると。

ただそこまでの気持ちがないと、

練習がきつくて苦しいだけ。。

そうなるとサッカーがつまらなくなってしまう。

息子の学年はと言えば、

練習を真面目に取り組む子もいれば、

サッカーよりも友達といることが楽しいという感じの子もいて、

高みを目指すのは少しばかり難しかったかも。。

逆に楽しくサッカーができた部分は大きかったと思う。

だけど、、

練習を重ねておかないと後になればなる程、

積み重ねているチームとの差が開いてしまい

それを取り返すには相当の努力が必要となる。

息子達の学年は元々が運動神経が良かったり

感覚がいい子が多かったので

普通に勝てたけど、、

高学年になると勝てない試合が多くなっていった。。

やっぱそうなるよなーと思いながらも

仕方ないかと半分あきらめてた。

練習の大事さを知るにはもちろんコーチの指導や声がけも大事ですが

やはり子供自身の意識が本当に重要。

コーチの情熱や指導方法ももちろんだけど

子供達自身のヤル気や意識がベースなんだと本当に痛感。。

↑『プログラミングに興味ある方は是非』

【少年サッカー】息子への言葉がけ

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息子が1年生でサッカーを始めてからしばらく様子を見てたけど

不器用で周りに合わせるような感じではなかったので

ゴール近くでボールをもらうようにして

ボールを持ったらゴールを目指せ!と伝えていました。

最初はこのアドバイスが効いたのか、

何回かゴールを決めることができた。

だけど、、

そのうち、ゴール近くで待っていてパスをもらって

あとはシュートみたいな美味しいとこどりばかりが目につくように。

楽していいとこどりだけやろうなんて、甘い!!

と思いっきり喝を入れてやりました!!

こんな例はあまりないかもしれないけど、

低学年の頃はどうしてもみんながボールに集まる

団子サッカーになりやすい。

そのうち感覚のいい子は空いているスペースを使うんだけど、

逆に密集をドリブルで抜ける子もいたり個性がでるもの。

だけど、しっかり判断してボールを取られないようにスペースを見つけてプレーする子が

判断良くて、うまく見えるよね。

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【少年サッカー】サッカーセンスのある子

息子と同じチームの子でサッカーセンスに恵まれた子がいました。

その子は1年生の始めからボールタッチやキックもうまかったのですが、

抜群に良かったのが次のプレーの予測でした。

周りの状況から次に何をすれば良いか判断してプレーすることが出できるんです。

また相手のパスを読んでパスカットしそのまま一人でドリブルで

ゴール前までいきシュートを決めてしまう。

コーチの間では10年に1人の逸材とよばれてましたが、

サッカーで必要なゴールを決める、またゴールを守る為に何をすれば良いか

すでに理解しているようでした。

ちなみにうちの息子はといえば、、その子とは真逆の感じで

プレー感覚も鈍くサッカーで活躍するなんてとてもとても。

ただ息子の能力は理解していたのでとにかく全力で精一杯がんばれと伝えていました。

子供なので仕方がないんですが、全力でできる時もあればそうでない時もありました。

ただ上手い子でも頑張れる子とそうでない子がいたので、息子は頑張るという点では

良かったのではないでしょうか。

↑『読みたい本を探してみませんか?』