【海外サッカー】我が心のアーセナル

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イングランドプレミアリーグのアーセナルが大好きで

ずっーと応援を送っている。

だけどおお、今季のヨーロッパリーグでアーセナルは

準決勝で敗退。

しかも相手チームのビジャレアルはスペインのチームで

監督は元アーセナル監督のエメリ。

エメリのほうはリーグ途中でアーセナルを

解任された経緯もあり因縁の対決!!

アーセナルのほうはヨーロッパリーグで優勝しないと

来季のチャンピンズリーグには出場できないため

是が非でも勝たなければならなかった。。

だけど、、

結果は敗北。

もうーー

本当残念でしばらく立ち直れない。。


過去のアーセナルは本当に強くて面白かったーー。

ここ数年はプレミア順位も下降の一途をたどる一方。

中盤の中心選手がどうしてもパンチ不足感が、、

また高額で獲得した選手があまり活躍しなかったりで

見てても心苦しい。

また強豪チームはいずれも潤沢な資金で

いい選手を高い移籍金で獲得が可能。

オイルマネーのマンチェスターシティーや、

ロシア富豪がオーナーのチェルシー、

アメリカ資本家がオーナーのマンチェスターユナイテッド

チームは元々強いところにきて、お金に糸目をつけないから、

どんどん良い選手が加入するもんだから、そりゃ強いよ。

だけどー、アーセナルの場合はアーセンベンゲル監督の時から

健全経営がベースなので借金してまでいい選手を取らないスタイル。

また若手選手を登用して成長させて良い選手に育てるやり方。

他のチームにはないスタイルがまたかっこよかった!

ただ最近は他のチームも同じ手法だったりするもんだから、

アーセナルが良い若手を取れなくなってしまった。

それでいて年々順位も下がり、これまで続けて出場していた

チャンピオンズリーグにも出場できないもんだから、本当に寂しい限り。

でもそれでも、アーセナルを応援したいー!!

来季こそは4位以内を目指して。

↑『安らぎの時間を是非!』

【少年サッカー】息子にかける親の期待

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親が息子に期待するのはいたって普通のことで

サッカー経験者の親ならなおさら。

子供がサッカーに向いていればなんてことない。

だけどー、、

サッカーに向いていなかったり

教えられたことが中々できない場合が少し複雑。

みんなができるのに息子ができないことが

多かったりすると

だんだん本人を否定するような言葉がけが増えて

息子のやる気が薄れていく、、

一生懸命やっていても出来ないこともあり、

本人はたまったものではない。

恥ずかしながらうちの場合がそうでした。

子供が一生懸命やっていればそれでいいと

頭では思うんだけど、、

どうしても言わずにはいれない。

これって何故?

振り返ってみると、おそらく親の気持ちが強すぎて

周りに劣ることが許せないかったから?

やっぱり、、

親より子供のサッカー熱が強い方が子供も

伸び伸びプレーができて、どんどんうまくなる。

これが理想!!!

↑『お買い得商品!』

【少年サッカー】子供のサッカー向き不向き

サッカーには向いている子とそうでない子がどうしてもいるんです。

うちの息子もどちらかといえばサッカーに向いていないほうでしたが

この差は一体何なのか?

考えるにサッカーが向いている子の特徴として、、

①何よりサッカーが大好き!

②運動能力が高い

③負けず嫌い

④頭の回転が早い(飲み込みがいい)

⑤努力家

まずもって①は最も重要。

これがないと言われてやるようになり、あまり長続きしない。

また、②、③、④は生まれ持った能力みたいなもので

そう簡単に身につけられない。

ただ⑤は元々なくても指導者や周りの大人の教え方次第で

身に付けることができるかなー。

実際、息子がそうでした。

はじめは練習するのは苦手で、努力なんてとても無理!

だけど、サッカーの意識を変えてから、

練習や努力が自然と出来るようになったんです。

なので、最初はうまくいかなくても時間はかかるかもしれませんが

サッカーが上達することは十分可能だと思います。

生まれ持った才能がなくても

努力を続ける事で

カバーできるんです!

↑『とっても便利ですよー』

【少年サッカーおすすめの本】おれ、バルサに入る!

息子がサッカーを始める頃から色々サッカー本を読み始めました。

その中でも一番感銘を受けた本が『おれ、バルサに入る!』でした。

この本の主人公である久保建史くんのお父さんが書いた本ですが

久保くんは小学校時代、スペインの強豪FCバルセロナの下部組織(カンテラ)に

日本人で初めて入団したことで有名です。

久保くんがサッカーを始めた幼稚園時代からカンテラ入団までのいきさつや

どんなトレーニング方法を実践したかをわかりやすくまとめていて本当に面白いです。

(サッカーだけでなく子供の育て方でも参考になる点がいろいろあります)

この本を読んで幼稚園だった息子にトレーニング方法を実践しようとしましたが、、

中々うまくいきませんでしたねー(笑)

まず息子と公園でトレーニングを何回か挑戦しましたが、すぐに飽きてしまい長続きせず。

サッカーが上達するには小さい頃から色々と体験することは本当にいいのですが、

強制では意味がなく、子供自身のやりたいという気持ちが本当に大事。

その点では久保くんは小さい頃からサッカーが大好きだったんですね。

(もしくはお父さんの教え方が抜群に良かった?)

ちなみに本にあった育て方についても実践しようとしましたが

妻の反対から実行に移せず、、なんて事もありました。

幼稚園から帰ったら外遊びをたくさんさせる、庭で裸足で遊ばせるとかでしたが、

危ないという理由から反対されました。。

今から思うとそれでもやっておけば良かったなーと思います。

↑『デザインかっこいー!』

【少年サッカーチーム】チームを選ぶ際に考えたこと

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息子のサッカーチームを選んだ時の話です。

地元にはサッカーチームが5つほどあり

その中から6年間在籍した今のサッカーチームを選びました。

決めた理由は地元の強豪チームというネームバリューと、

チーム全体の活気があったという点でしたが

一番の理由は息子本人が『楽しかったー』と言ったこと。

チームによって育成方針や指導方法も様々ですので

子供にあったチームを選ぶために『体験入部』がおすすめです。

後で後悔しないようにいろんなチームを見ておいて損はないですね。

↑『睡眠の質を高めてみませんか?』

【少年サッカー】息子に必要なこと②

次に考えたのが、息子のサッカーに対する意識を変えたいということ。

サッカーは練習しないとうまくならない、

ドリブル、パス、ボールコントロール、リフティング。。

このことを何度も伝えたけど、息子は全く変わらない。

まー子供だからしょうがないんだけど、、

でもでも、

何とか息子のサッカーに対する意識を変えてやろうと思ったわけ。

そこで、

スポーツに打ち込む姿の具体例を見せようと、

当時テレビで放送していたアニメの『ハイキュー』を半年程見せました。

この『ハイキュー』のストーリーは、バレーボールが題材なんだけど、

頑張ることや努力すること、諦めないことの大事さをうまく表現してくれていて、

とっても良い話やエピソードが満載。

これをサッカーに当てはめながら、息子に伝えようとしたんです。

そしたら、何とびっくり!! 

半年位してからかなー、

練習の態度が徐々に変わり始め、

周りがふざけてても流されないで、真面目に取り組む姿勢が見え始め、

なんと、、

うまくいかないプレーは自分で繰り返し練習する風景が見え始めたんです!!

そうなると少しづつだけど、いいプレーが出るようになり、

練習や試合でも相手を抜いたり、シュートを決められるシーンが増え始めたんです。

サッカーのプレーはまだまだだったけど、

少しでも変われたことが嬉しいのなんのって!!

サッカーはボールテクニックも大事だけど、

息子に必要だったのは、、

サッカーに対する意識 

だったんです。

うまくなるために練習を頑張る、

出来ない事は繰り返し自主練するような努力を積み重ねる。

この当たり前のようなことが、当たり前にできるために、

息子には意識を変えさせることが大事だったということ。

それと同時に、意識を変えることは並大抵では変わらないと言うことも学びました。

だってー、

何度叱られようが怒られようが、

どんなに痛い目にあっても意識ってなかなか変わらない。

そしてもう1つ学んだのが、、

無理矢理練習をやらせても、身につかないし上達しない

ということ。。

【少年サッカー】息子に必要なこと①

息子はお世辞にもサッカーが上手ではなかった。。

サッカーに向いてないのならやめさせようとか何度も思ってました。。

でも、でもー

何か方法があると信じて、思考錯誤を繰り返しながら色々と実践してみました。

そう、

息子の上達を信じてあきらめなかった。

この時は何とかしようと、ボールコントロールやドリブルの練習を自宅でやらせました。

だって、ボールに触れないと絶対にうまくならないから!

だけど、、

無理矢理やらせているもんだから長続きせず。

次に朝6:30くらいに息子を起こして、父ちゃんと1対1の練習。

この練習は思いの他、息子の食いつきが良く、

早起きにも関わらず、しばらく続きました。

ただ、、

残念なことに、、

父ちゃんの体力がもたず、2週間でリタイヤ(涙)

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この時は、とにかくボールに触る機会と時間を作ろうと思って色々やらせたけど、

あまり変わらなかったかなー。でもやらないよりは全然マシ。

でもでも、

今の息子にはかなり生かされていますよー。

だって、ドリブルや1対1の仕掛けには間違いなくこの時の練習が生きてます。

【サッカーを始めた動機】息子の意思だった?

息子が小学1年生の時にスポーツで体を動かして欲しいと思い、

もっと言うと、父ちゃんの好きなサッカーなら最高!と思いながら、

体験入部ができるスポーツクラブをいろいろ回りました。

息子は運動神経が良いわけではなかったけど、体を動かすのはもともと好き。

そんな息子が楽しかったということで父念願のサッカーを始めることに!!

ただ、当時を振り返ると、息子はそこまでサッカーをやりたかった訳ではなく、

父の誘導ではじめた感が。。

サッカーを始めるきっかけって子供によってそれぞれだと思いますが、

『僕は本当にサッカーが大好きで誰よりも上達したい!!』

っていう気持ちがある子や運動神経がいい子は自然にうまくなるなーって。

でも息子と言うと、サッカーに対する気持ちはそこまではなかったかなー。

そんな息子は、はじめのうちは思いっきりのいいプレーでそこそこ結果が出ていたのだけど、

学年があがるにつれて、周りのプレーに着いていけない、試合では活躍できないなんてことに。

そうなると、見ている方も歯がゆかったり悔しかったりで。

練習でも試合でも、自宅に帰って不甲斐ない結果に叱ったり時には怒鳴ったり。

息子はその時はわかったというけど、次でもまた同じことを繰り返す。。

どうして理解できない?それともやっているつもり?

そもそもヤル気がないだけ?

本当に理解不能で、父ちゃんにますます強く叱られる始末。

そうこうして高学年になると、A/Bチームに分かれるようになり

案の定Bチームでプレー。

サッカー経験者の親なら息子がAチームに入れないのはしんどいもの。

息子はBチームになって最初こそは悔しがってたけど、

Aチームに上がるために何をするでもなく見ているこちらが歯痒いばかり。。

『おまえの中途半端なプレーがチームに迷惑かけるんだ!

本気でサッカーやらないんならサッカーやめちまえ!!』

と何度息子に言ったことか。 

こんな声がけはプラスになるとは思ってません、、

でも言わずにはいれないっ!!

そうなんです。

父ちゃんのサッカーに対する気持ちのほうが上回っていたもんだから

こうなると息子も父ちゃんも辛いだけ、、

今になって冷静に振り返ってみると、

子供にヤル気があって、親は見てるだけで口出ししない』

これが理想。

息子のサッカーで悩んでいる時は、そんな余裕が無いかもしれませんが、

一度冷静になる時間を作り、心を落ち着かせてください。

ちなみにこの時のサッカー大好きパパというと、、

とてもそんな余裕はありませんでした(汗)

【少年サッカー】息子とサッカー(プロローグ)

はじめまして。 サッカー大好きパパです。

それ程運動神経が良いわけでもない息子が、

父ちゃんの大好きなサッカーを始めることになり、

多少不安はあったけど、サッカーチームに入れば

誰でもそこそこは上手くなれる 

なんて期待に胸を膨らませていた。。

ただ現実はそんなに甘くない。

最初は思いっきりのいいプレーを出していたけど、

学年が上がるにつれてどんどん活躍ができなくなり、

高学年になるとBチームでプレーしたりベンチを温める日々。

息子のやる気がないだけ?運動能力の問題?

単純にサッカーに向いてない?

どうすればいいか悩みながら、

息子はBチームや補欠でもしょうがないと

何度諦めようと思ったことか。。

それでも息子を信じて、手探りの試行錯誤の繰り返し。

その甲斐があってか、半年位してから少しずつ変化の兆しが見え始め、

6年生の頃にはAチームでプレーできるまでに!!

これだけでも感動してたんだけど、

6年生最後の大会ではさらにドラマチックな展開が。。

決勝でフル出場とPK戦のキッカーを任され、そしてチームも大会優勝!!!

もうーーっ 最高!!!

この息子の変化の理由は本当に色々あるんですが、

このサッカー好きパパと息子の6年間を綴ったブログで紹介していきます。